甲州市の財政は危機的状況です(Critical financial conditins in Koshu City)

みなさん、こんにちは。

政治の目的は究極、
天下安穏万民豊楽(てんげあんのん ばんみんほうらく):世の中が穏やかで、人々が豊かであるようにすることです。
そして、政治家の仕事はただひとつ。
私心なく、人々のために勇気と真心を持って、真実を語ることです。

私は、今年2月の甲州市長選挙の折りにも市民の皆さんにお話ししましたが、甲州市の財政状況は極めて悪化しています。財政健全化を判断する指標としての「実質公債費比率」が、遂に「16.0」(令和元年度)となりました。

因みに一昨年の平成30年度は「14.8」でした。過去5年間ずっと悪化の一途をたどってきています。しかし、多くの市民の皆さんはことのことを知りません。

県内最悪の財政状態にある大月市が「18.0」。夕張市のような財政再建団体に降格されるレッドフラッグが「22.0」ですから、甲州市の財政状況はほぼ県内ワースト2と見て間違いはないでしょう。

今般のコロナ禍で経済は低迷し、来年度税収が落ち込むことは火を見るより明らかです。しかし、現時点の来年令和3年度予算の歳入見積もり、それも甘めの予測立てでさえ、約3億6千万円の財源不足が予定されています。

問題はこのことが市民に知らされていないことです。市議会で歳入不足に伴う必要な事業削減等について真剣な議論が行われていないことです。財政悪化は自然災害ではありません。ある日突然、想定外の被害に見舞われるわけではありません。どうにもならなくなって始めて市民が知ることになるのは、最悪のシナリオです。

打ち出の小槌がない以上、市民の皆さんに痛みを伴うこともお願いしなければならなくなります。そのとき、「納得と信頼」が大事です。それがなければ、どんな政策にも市民の共感と協力は得られません。

市当局は速やかに甲州市の財政状況を市民に知らせ、市民と一緒に今後5,6年間の対応を真剣かつ誠実に考えるべきです。

コロナが大変だと言って、区長会、敬老会、市文化祭までほとんど全てのイベントを自粛しているだけでは、不十分です。ポストコロナの時代に、甲州市のピンチをチャンスに変える挑戦に果敢に挑む姿勢こそが、最も今必要なことだと信じます。

 

コロナ禍のジャガイモ収穫(A Good Crop of Potatoes amid Coronavirus Crisis)

皆さんこんにちは。

梅雨の晴れ間の27日(土)、妻と一緒にジャガイモ掘りをしました。近年にない大収穫でした!コンテナ8箱分も取れました。

いつも不作で作り方が下手なのだと諦めていたのですが、今年は全く違いました。男爵と北あかりの2種類だけ植えて、いつもより早めに「土寄せ」をしたのが良かったのかもしれません。

私は大学時代に1ヶ月間ドイツの家庭に滞在したことがあり、ほぼ毎日調理法が違うジャガイモ料理を食べて以来、ジャガイモが大好きになりました。ドイツ人やアイルランド人の主食は今もジャガイモです。パンがなくてもジャガイモさえあれば、飢饉を乗り切れるのはヨーロッパ人の常識です。私も大量のジャガイモを前に、パンデミック第2波への備えが少しできた気がしています。

まずは、東京の親戚と子どもたちに送ろうと思います。

さて、長崎知事はコロナ感染第2波やその先を想定して、東京に一極集中している本社機能を山梨県に誘致する考えを示しています。

ウィルスや細菌等の病原体によるパンデミックに対して東京のような超密集、大都会がいかに危険か、コロナ禍が教えてくれました。すでに、ニューヨーク市の住民の20人に1人はニューヨークから引っ越すことを考えていると言われています。

テレワーク等の働き方が基本となれば、山梨に住んで東京の会社に勤務することも可能です。その意味でも、長崎知事の目指す方向性は全く正しいと考えます。

さらに、医療機器関連企業の誘致等も行い、「医療立県構想」にも弾みがつけば一層素晴らしいと思います。そのとき、甲州市も現在の農業立市から医療立市への転換を図ることも可能となるかもしれません。

時代が大きく変わるときは、従来とは異なる発想で果敢に挑戦することで道が開けます。今後も長崎知事の施策に注目ですね。

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

 

宣言解除の今こそ「複合災害」に備えよ(Be prepared for “compound disasters” in the covid-19 pandemic)

みなさん、こんにちは。

コロナウイルス感染拡大前よく言われていた「自己責任」という言葉が、最近ほとんど耳にしなくなりましたね。なぜなんでしょう。

一律10万円配布の「特別定額給付金」は、自己責任を超えた災害に対しては国が支援することを示しました。財源は国債発行。10万円はありがたいですが、単なるばらまきです。国民は自粛モードで消費にはなかなか結びつかないので、経済政策にはなりません。私たちの税負担等で帳尻合わせする日が、必ず来ます。

今回のコロナ禍で一つ明らかになったのは、私たちの社会は自己責任では完結しないことです。医療制度の恩恵という社会が存在しなければ、自分の命・健康を保つことはできません。コロナ危機はそのことを証明しました。

一人一人が自己責任を問われる社会から、お互いがつながった社会的存在であることがより強調されるコロナ後社会への、脱皮につながれば良いと思います。


私の野菜畑です。今年は馬鈴薯を10キロも植えました。

一方報道はされていませんが、塩山市民病院も含め市内のクリニックや歯医者さんも、経営が苦しくなっていると思います。コロナ感染を恐れて受診を控える人が多いからです。苦境に陥っている地元の病院やクリニックをどう支援するかも、市当局は考えねばなりません。市民の命・健康維持に直接つながるからです。

さらに、今後台風や集中豪雨による自然災害が起きたとき、甲州市内も感染症との複合被害に見舞われかねません。ソーシャルディスタンシング(社会的距離)も取りにくくなり、感染爆発の危険性も高まります。

避難所としての学校体育館だけでなく、教室等も使用しなければならなくなります。感染者間の距離を確保するにはついたても設置し、感染疑いのある人の部屋を分ける必要も出てくるからです。そうすると、従来の災害対応マニュアルでは間に合わないばかりか、新たな対応を準備しないと感染爆発を招きます。

残念ながら、緊急事態宣言以来、甲州市の取り組みにはほとんど見べるきものがありません。富士吉田市は4月10日の時点で、4万8千人の全市民に1万円給付を決定しました。約5億円かかります。基金が45億円もあるからできることです。数年前19億円あった基金は今やほとんど底をつき、税収不足で危機的財政状況の甲州市に、富士吉田市の取り組みはまねできません。しかし、今後の自然災害シーズンを前に、コロナ禍が小康状態の今こそ、来たるべき「複合災害」に備えた取り組みを県内トップで行うような、市民が安心を実感できる施策に率先して取り組んでほしいと思います。

自然災害であれ感染症対応であれ、財政力を上げる努力の上に、市民の命と安全を守る知恵と情熱こそが、地方自治体には求められます。それこそ、市民に最も近い行政の存在理由ですから。

今月はあまり歌が浮かびませんでした。拙い歌ですが。

   不要不急と言われて 気づくらむ
      必要必須が何たるかを

     Referred to non-essential outings or whatever, one would recognize
                            what may be essential for one’s life.

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

 

 

健康体力を維持しつつ家にいて、コロナ禍後の社会を一緒に考えましょうStay home, stay fit and think about the world after Coronavirus

みなさん、こんにちは。

全国に緊急事態宣言が出されてほぼ2週間。GW中の移動自粛要請がどこまで徹底されるか、心配です。

私は毎日朝日を浴びながら、ラジオ体操第一・第二とスクワットで、30分ほど体を動かします。ラジオ体操第一はいわば第二の準備運動。第二こそが負荷のかかる一番「おいしいい」部分です。ですから、第一だけで終わるのはもったいない。誰もが小学校時代に身につけたラジオ体操は、大変よく考えられた運動です。日本人にとって手軽に健康体力を維持するための、宝物だと思います。

実はラジオ体操には「第3」があるのをご存じでしたか。私はいよいよ来月から第3にも挑戦しようと想い、DVD付き指導書を購入しました。感想は次回ご報告いたします。

「コロナ危機後」の社会
まずは目の前のコロナ危機を乗り越えることが第一です。でも、10年後にも再び新たな感染症に襲われることも充分想定される今、経済再開への方途と同時にコロナ禍後の社会のありようも考えなければなりません。

コロナ禍前も、AI(人工知能)やロボットの普及でリモートワーク(遠隔勤務)が当たり前になると予測されていました。でもコロナの世界的流行のために、それが強制的に前倒しされてしまいました。コロナ禍後は、遠隔勤務が新たな常態となることはほぼ間違いないと思われます。そうなると必ずしも首都圏に済む必要がなくなるので、山梨県内、甲州市にも畑付き住宅を求め移り住む人が増える可能性は大いにあります。

コロナ禍後の社会を再建するには、単にコロナ禍前の社会を復活させるのではなく、ニューヨーク州のクオモ知事も言うように(Build it back better:再建するなら、前より良いもの)に作り変えたいものです。進化した前頭葉を使って未来を選択できるのは、私たち人類だけです。賢い選択ができるように、私たち一人一人が考え始めたいものです。私の考えも今後このブログでご紹介したいと思います。

春四月 つばくろ来たる我が庭に
  一人夢見る コロナ後のまち

   In the prime of spring have come to our garden a pair of swallows
                   I dream of our town after the coronavirus pandemic

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

コロナ禍の新たな現実に立ち向かう(Confronting the new normal)

皆さん、こんにちは。

1月、2月の市長選、その後のご挨拶等で時間がたってしまい、さらにコロナウィルスの世界的流行(パンデミック)に自重している内に、ご無沙汰を重ねてしまいました。お許しください。また、新たな気持ちで今日から再開させていただきます。

時は三春、晩春三月。庭の植木の「こぶし」の白い花、お隣の畑のスモモとモモの花が一斉に咲いています。でも、毎日コロナウィルス関連報道で、気持ちも塞ぎます。

ワクチン開発一つとっても100億円単位のお金と年単位の時間がかかります。米国NBC放送を見る限り医療崩壊に瀕しているニューヨーク市の例も有り、いよいよ東京首都圏が封鎖される最悪の事態も懸念されてきました。

コストの安い生産拠点として中国等に依存してきた産業構造も、いったん供給連鎖が途絶えると、生産そのものがストップしてしまうことが今回はっきりしました。自動車の部品、トート等の最新トイレ器機、医療用マスク等様々です。

The Mainichi(3月25日付)の報じるところでは、全世界の4分の3の医療用マスクの生産は、マレーシアで行われており、それが今回のコロナ禍で外国人労働者を半減したために、世界のニーズに全く対応できていないとのことでした。

やはり、医療器機等の生産拠点は、国民の命を守る安全保障の観点から、国内にも生産拠点を設けておく必要があります。その意味でも、医療立県、医療立市は目指すべき方向性の一つだと思います。

私も含め地域の皆さんが楽しみにしている「合唱」の練習も、3月半ばから4月いっぱいお休みになりました。残念ですが、まずは命を守ることが先決です。自粛、自制の続く毎日でストレスも溜まりますが、感染爆発から医療崩壊に進むのが最悪のシナリオですから、耐えねばなりませんね。

こんな耐乏生活を続ける中から、これまでの生活スタイルを見直して、何が本当に必要で、不要なものは何かが見えてくるような気がします。1年後、5年後の私たちの生活スタイルは、コロナ禍以前とは大きく違っていると予測されます。今すでに一つはっきりしているのは、テレワーク(在宅勤務)が働き方の基本になるだろうということです。この一つだけでも、私たちの生活様式は大きく変わりますね。

最後に、春の気持ちを歌った拙い一句です。

来る人も 去る人もあり 春弥生
        イチゴくらいの 重さの希望

 Some are gone, some have come in late spring
        If only I have hope as heavy as a strawberry.

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

 

大和の「まほろばクリスマスコンサート」(Enjyoing the Christmas Concert at Yamato)

みなさん、こんにちは。

12月8日(日)大和町の素敵なクリスマスコンサートに行ってきました!
大和ふるさと会館を会場に午後3時ごろから、2部構成です。

第1部は、会場設置のピアノ「スタインウェイ」の音色を楽しむクラシック。サクソフォンとの響きが印象的でした。
第2部は、バイオリンとギターの男性デュオが奏でるPOPSや映画音楽を楽しみました。2人のトークが秀逸でした。

途中の休憩中に、市内のワイナリーさんのワイン9種類が飲み放題で、私はうかつにも5種類も飲んでしまい、酔いと音楽の相乗効果で本当に気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。

今回が14回目のコンサート。地元大和町の皆さんの暖かい気持ちがあふれたコンサートに本当に感じ入りました。程よい大きさのホールにいっぱいの皆さんが、笑顔の絶えない楽しいコンサートでした。

私は特に、第2部の男性デュオNYTのギターとバイオリンのストリングスの響きと軽妙なトークに強く惹かれてしまいました。来年1月の甲府のコンサートに行こうかどうしようか、今迷っています。

来年もこの「まほろばクリスマスコンサート」には必ず来ようと誓った次第です。大和町の皆さん、本当にありがとうございました!

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

秋深まり、文化祭へ (Being well into autumn, I took part in the culture festival.)

みなさん、こんにちは。

今月は、「甲州市文化祭(塩山会場)」で、合唱の部に参加させていただきました。当日3日(日)は晴れ渡り、絶好の文化祭日和でした。

甲州市民文化会館ホールを会場に、詩吟、舞踏、コーラス、フラダンス等、市内の様々な年齢層の方が日ごろの研鑽を披露されていました。

私は所属する地元松里合唱団「花音」のメンバーとして、「愛燦燦」等3曲を歌いました。男性部は3人しかおりませんので、低音部の責任重大です。練習中は不安が残りましたが、本番では程よい緊張感からかよく声が出ました。終了後指導の先生にも褒めていただき、メンバー一同大変楽しく歌えたと思います。

出番が終わった後私はずっと「舞台係」担当者の一人として、舞台のそでで全出演者のパフォーマンスを見ておりました。「民謡」は三味線、太鼓の音が心地よく、「フラダンス」では本当に踊る皆さんの手や指の動きの美しさに見とれてしまいました。多くの市民の方が趣味として歌や踊りや音楽を楽しむ暮らしぶりは、素晴らしいと思います。この「文化祭」は勝沼・大和町も含め市全体で、末永くさらに盛り上げるべきイベントだと信じます。

さて、秋も深まりました。写真は私の家の庭に今が盛りとばかり咲く「椿」です。散った椿の花びらでピンクにそまる樹下の風情が、とても好きです。

来夏本市を訪れるフランスハンドボール・ナショナルチームを歓迎したくて始めたフランス語学習が、2年目を迎えました。英語とは違い、なかなか身につきません。そんな気持ちを詠んでみました。

六十路にて 始めた仏語  道遠し
  あかねの空に 飛行機ひとつ
   French that I began learning at my sixties perplexes me;
    An airplane flying in the western sky with a deep red glow.

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

塩山郷土研究会歴史探訪旅行に参加(Joining in the field trip to the historical sites)

みなさん、こんにちは。

私は4年ほど前から「塩山郷土研究会」のお仲間に加えていただいています。10月11日台風の進路も心配される中、恒例の歴史探訪研修バスツアーに今年も参加いたしました。

総勢49名でバス1台チャーターして、群馬県を中心にいくつかの古城とパワースポットとしても有名な榛名神社を訪れました。

古城の中で一番印象深かったのは、難攻不落の箕輪城でした。武田信玄が約5年の苦労をして攻め落とした城です。歴史ボランティアガイドさんの話を聞きながら、戦国の世に思いを巡らせて1時間半ほど36haの広さがある城郭跡を歩きました。

榛名山のふもとにある榛名神社は、関東屈指のパワースポットと言われています。川から上がる冷気と参道を囲む樹齢数百年の大木の醸し出す雰囲気だけでも充分パワーを感じますが、今にも落ちそうな巨石が本殿を見下ろす位置にあるのを見て本当に驚きました。8年前の東日本大震災の時にも落ちなかったわけですから、正にミステリアスパワーそのものです。

約460年前のふる里甲斐の国の人々に思いをはせた楽しいツアーとなりました。ツアーを準備された執行部の皆さんには本当に感謝です。

さて、私は毎週金曜日の夜、地元松里の「合唱団 花音」で練習にいそしんでいます。4年程前から参加していますが、声の調子が良くなったことを実感しています。3部合唱のハーモニーがきれいに響いた瞬間は本当に素敵です。男性は私を含め3人しかいませんが、恥ずかしがらず頑張っています。

11月3日には、甲州市民文化会館で市内の合唱グループと共にステージに立ちます。目下猛練習中です。

最近よんだ歌です。自分でもあまりうまくないと思いますが。

独りして 暮れなずむころ ワイン飲む
      過ぎし日のこと ひたぶるに良し
Alone I drink some wine around the time of still somewhat light from lingering evening glow.
         Past memories are entirely good.
        
それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

 

 

護摩木積みボランティア参加しました I joined the voluntary work for piling up the sacred logs.

みなさん、こんにちは。

今年も9月15日(日)の早朝から、勝沼鳥居平の護摩木積みボランティアに参加しました。

神聖なお山に護摩木を私が積ませていただくのも今年で5回目になりますが、毎回作業後山頂から眺める景色は、すばらしいものがあります。ここは絶景ビューポイントに指定して、多くの皆さんに見てもらいたいと、つくづく思う景色です。

今年も勝沼中学2・3年生の皆さんの応援をいただき、山の中腹に鳥居の形に護摩木を立派に積み上げることができました。中学生と言葉を交わしながら作業するのは楽しかったです。でも、急斜面を手渡しで山頂まで護摩木を持ちあげるのは、やってみるとかなり大変な作業です。それでも、皆さん慣れたもので、リズムよく護摩木のリレーが続きます。

気がかりなのは、今回大人のボランティアが昨年より少ないように感じました。高齢化の影響かもしれませんが、作業の性格から若い力が必要なので、ボランティア募集を市外へも拡大することが考えられます。作業終了後に、ほうとうやワインを飲みながらの交流イベントを加えれば、かなり多くの方が市外からも参加されると思います。

作業後、山頂の景色を見ながらの一句です。

鳥居平 秋の気配に 盆地見ゆ
   ふと口ずさむ 陽水の歌
 On Toriibira hill, hinits of autum in the air, viewing the Kofu basin
        I casually crooned the song of Inoue Yosui.

10月上旬の「勝沼ぶどうまつり」で、積み上げた薪が焼かれるのを今年はどんな気持ちで見るのでしょうか。

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)

京都旅行と渋野日向子: A Trip to Kyoto & Shibuno Hinako`s Victory

みなさん、こんにちは。

先日猛暑の京都に行ってきました。

500年以上天皇が暮らし、紫式部の仕事場でもあった「京都御所」を見たいのが第一。第二は、最近「オーバーツーリズム」のため「観光公害」のうわさがある京都の実態を体験したいと思ったからです。

2年前の京都旅行でもそうでしたが、今回も中国からの団体客の多さに驚きました。朱塗りの「千本鳥居」で外国人観光客人気№1の「伏見稲荷大社」近くに
宿を取りました。

これがいわゆる「民泊」でした。予約から鍵の受け渡しまですべて、メールと電話で、従業員との接触は一切ありません。宿泊代は確かに安いのですが、ルームキーを借りるのに大変手間取ったり、肝心な時に電話がつながらなかったりで大変でした。

しかも、その宿は住宅街にある古い民家を修復したものですが、近隣の複数の住宅には「民泊反対!」のステッカーが貼られていました。京都市は古い民家の改修再利用に際しては補助金を出しているようですが。

「観光」は人口減少の我が国の経済にとって無論プラスですが、交通機関の混雑や一部外国人のマナー違反など、様々な問題が顕在化してきています。

夕食は提供せず、地元飲食店を紹介するとか、宿泊代の一部を地元商工会に寄付するといった、地域とつながる仕掛けも必要ではないかと思いました。そもそも行政的には観光に係る支出が収入より多ければ、地域にとってメリットはありません。その意味で、観光客の人数よりむしろ観光客の消費額が問題になります。

政府目標では、オリンピックイヤーの来年は、2018年より1000万人多い4000万人が訪日します。観光振興と住民生活の質の向上との両立、景観や自然環境への影響などについて本格的に対策を講じる段階に入っている気がしました。

さて、塩山に帰ってきてテレビにかじりついて応援していたのが、ゴルフ全英女子オープン。渋野日向子(20)が優勝した時は本当に感動しました!樋口久子以来42年ぶりの快挙でした。

とりわけ、12番パー4を他の選手が皆2オンで刻む中、ワンオン目ざしてドライバーを引き抜いた時は、祈るような思いでした。メジャー制覇の感動を一句、

海外も メジャーも すべてはじめてで
       笑顔で征す 超新星

In her first try at the British Open won the supernova
      her first major and her first LPGA victory with an easy smile.

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you.  Have a splendid day!
(A plus tard.  Bonne journe’e!)

 

長篠・設楽原古戦場ツアーに行ってきました!We made a tour of Nagashino battlefield!

みなさん、こんにちは。

7月7日(日)、市観光商工課主催の「第30回設楽原決戦場まつり見学ツアー」に
参加してきました。

私が松里中学に通っていたころのことです。愛知県新城市(しんしろし)の人々が400年以に渡って、いわゆる「長篠の合戦」で戦死した両軍、とりわけ武田軍の御霊を供養するため、毎夏お盆に大きな松明を持って踊る「火おんどり」をNHKの番組「新日本紀行」で見ました。それ以来ずっと行きたいと思っていました。ついに、今回その願いが叶いました。我らが地域のご先祖鎮魂の旅だと思い、黒のジャケット着用で参加しました。

信長・家康連合軍は3万8千人。対する武田軍は1万5千人。連合軍は馬防柵を建て、千丁ともいわれる大量の鉄砲を用意。そこへ武田騎馬軍団が幾度となく波状攻撃をかけた結果、連合軍の戦死者6千、武田軍のそれ9千という結果になり、勝頼公は命からがら信州まで逃げ延びたわけです。

この時、勝頼公は29歳でした。勝頼公が無能な武将ではなかった証拠は、その後武田家が大和町の天目山で滅亡する7年の間に、信玄公以来最大の領土を獲得したことでもわかります。

しかし、この戦いで勝頼公は、撤退を進言する重臣の意見を聞かず、山県昌景、馬場信春、内藤昌豊、真田信綱・昌輝、原昌胤など信玄公を支えた多くの重臣が水杯の後、皆壮絶な討ち死にを遂げています。

戦闘は午前6時から午後2時ごろの間だったと伝わっています。

設楽原の馬防柵の前で撃たれる鉄砲の大音響を聞きながら、私は無念でなりませんでした。もし、勝頼公があの時重臣たちの意見を聞いていたら、武田家の運命も戦国の歴史も全く違ったものになっていたでしょうに。その時の一句です。

戦国の つわものどもの ときの声
いかまほしきは 聴く耳なりや

   As if to hear the sound of the battle cry in the period of civil wars,
   One of the highly desirable parts, if only I could, is to lend an open ear.

古戦場 薄暑の陽ざし 武者がゆく 
我はももとせ(百年) 生き抜く覚悟

 In the old battlefield proceed warriors in armor in muggy weather. 
 Would I be determined that I might live a hundred years.

400年の時過ぎゆきても、武田武士の勇猛さと戦いの悲惨さを語り継ぐ新城市の人々のやさしさに一番心動かされました。

甲州市と新城市の交流は半世紀にわたり続けられています。今後も市民相互の交流が進み、多くの方が400年以上前の戦場に散った将兵への想いを深くされることを希望しながら、ふる里甲州市へ戻ってまいりました。

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you.  Have a splendid day!
(A plus tard.  Bonne journe’e!)  

 

 

梅雨のあじさい寺 Hydrangea at Hokoji Temple in the rainy season

みなさん、こんにちは。

アジサイ(紫陽花):hydrangea は本来日本原産の花ですが、私たちが今目にしているのは、19世紀にヨーロッパから逆輸入された西洋アジサイであることをご存知でしたか。

中国に野生していたと思われる日本原産の「てまりあじさい」の苗木を、イギリスの直物学者がロンドンに持ち帰ったのがそもそもの始まりでした。19世紀、中国がひた隠しにしていた茶の製法と種を入手するために中国奥地まで潜入したのも、英国人プラントハンター、ロバート・フォーチュンでした。富を生み出す植物に対してヨーロッパ人は貪欲でした。

梅雨の時期になると私は、「放光寺」(甲州市塩山藤木2438)の紫陽花を見に行きます。先日行ったときはまだ満開ではありませんでしたが、梅雨の晴れ間の日の光に、ブルーの花がはえてきれいでした。

さて、先週の土曜日久しぶりに昭和町の「イオンモール」に行き、大変驚きました。館内が峡東地域では見たことのないほど、多くの人であふれかえっていたのです。しかも、行きかう人たちの年齢の若いこと。まるで新宿駅構内の通路を歩いているようでした。

本県の人口集中密度が甲府市以西に傾いていることは知っていましたが、改めて県内でも人口格差、経済格差が進行していることを感じました。地方はそれぞれ独自に発展します。10年あまりで、良かれあしかれ一変することもあります。

先送り行政から、ビジョンを基盤にした先回り行政で、安心と充実を図らねばなりません。汗をかき知恵を出して首長がリーダーシップを発揮する必要性を痛感しました。但し、財政規律を大幅に逸脱した放漫財政はNoです。

ところで、私の感想を裏書きするような短歌が「山日文芸」(6月17日)にありましたので紹介します。

半世紀前の 岡島思い出す 
  イオンモールの 土曜の人混み      甲府市 市之瀬 進

言葉の感性を磨こうと、私も近頃「短歌」を始めました。「短歌」は思想から誰もが共感できる日常の感慨までを、広く深く表現できる型式だと思います。

最後に私の拙い歌を一首。
半世紀前、我が家の日曜定番ランチだったカレーライスを思い出して。

日曜日 カレーを囲む昼下がり
   ラジオの音も ゆっくり流る

On Sunday were the plates of curry and rice before the whole table
  Also, slowly was flowing the sound of the radio 

 それでは、また。素敵な一日をお過ごしください!
 See you. Have a splendid day! (A plus tard. Bonne journe’e!)

 

 

 

 

 

 

恵林寺のよもぎ団子 dumpling of mugword in Erinji Temple

皆さん、お久しぶりです。

この間、畑で野菜を作り、英語塾を経営し、スクワットで筋肉をつけ心身を鍛えていました。おかげさまで体重は4キロも減り、人間ドックの数値も大幅に改善されました。

甲州市には誇れるものがたくさんありますが、「あんこ」好きの私が自信を持ってお勧めできるのは、恵林寺の境内東で売っておられる「よもぎ団子」です。
この団子のおいしさは既に多くの人の知るところですが、私はだいたい月に一度は無性に食べたくなり自宅から速足歩きで15分かけて買いに行きます。団子を食べる妻の顔を見ながら作った和歌を一首。

   恵林寺の よもぎ団子が君に来て
   息子に嫁いで くれる人ありや

To you came a piece of dumpling made of mugwort in Erinji Temple.
I wondered if anyone on earth would marry my son.

さて、今月一番考えさせられた政治記事は、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35歳)の発言でした。ビザなし交流の訪問団に衆議院の代表の一人として国後島を訪問した際に、「北方領土を取り返すには戦争しかない」と発言したわけですから、開いた口がふさがりません。太平洋戦争がどのように始まり、戦後70年以上もなぜソ連(ロシア)が北方領土返還に応じないか認識しているのでしょうか。少なくとも、憲法第99条にある憲法擁護義務を負う国会議員としての自覚は全くないと思われます。私は、先輩諸氏が営々と築き上げてきた「交流」促進の先にしか北方領土返還の道はないと考えます。数年前に市議会議員研修地として訪れた宗谷岬から見えた、サハリン(樺太)のことも思い出しました。そこでもう一つ歌を。

   うつせみの 世人あざむく せいじ人
   あらわれましや まごころの人

As temporal affairs go, politicians trick the people into believing them.
How I wish for a political leader of sincerity.

 それでは、また。素敵な一日をお過ごしください!
 See you. Have a splendid day! (A plus tard. Bonne journe’e!)

第2回「甲州市の未来を語る市民懇談会」 開催のお知らせ

 季節は春から初夏へと移ろいつつあります。昨年11月の市長選では多くの方にご支持をいただきながら次点となりましたが、下を向くことなく、今後もふるさとのお役に立てる人間になれるよう、器を磨いてまいります。

 偶数月末の水曜日の夜に、講師をお招きして甲州市の様々なトピックを学び、自由に語る会「甲州市の未来を語る市民懇談会」を開いております。どなたでもご自由に参加できますので、是非お誘い合わせてご参加ください。
 なお、2回目となる今回は皆様のご協力で、「甲州市出前講座」としての開催となりました。

1.日時:4月25日(水)午後7時~8時半
2.場所:甲州市中央公民館第3会議室 
3.講師:甲州市農林振興課 職員
4.演題:日本農業遺産と世界農業遺産認定に向けた取り組みについて