コロナ禍のジャガイモ収穫(A Good Crop of Potatoes amid Coronavirus Crisis)

皆さんこんにちは。

梅雨の晴れ間の27日(土)、妻と一緒にジャガイモ掘りをしました。近年にない大収穫でした!コンテナ8箱分も取れました。

いつも不作で作り方が下手なのだと諦めていたのですが、今年は全く違いました。男爵と北あかりの2種類だけ植えて、いつもより早めに「土寄せ」をしたのが良かったのかもしれません。

私は大学時代に1ヶ月間ドイツの家庭に滞在したことがあり、ほぼ毎日調理法が違うジャガイモ料理を食べて以来、ジャガイモが大好きになりました。ドイツ人やアイルランド人の主食は今もジャガイモです。パンがなくてもジャガイモさえあれば、飢饉を乗り切れるのはヨーロッパ人の常識です。私も大量のジャガイモを前に、パンデミック第2波への備えが少しできた気がしています。

まずは、東京の親戚と子どもたちに送ろうと思います。

さて、長崎知事はコロナ感染第2波やその先を想定して、東京に一極集中している本社機能を山梨県に誘致する考えを示しています。

ウィルスや細菌等の病原体によるパンデミックに対して東京のような超密集、大都会がいかに危険か、コロナ禍が教えてくれました。すでに、ニューヨーク市の住民の20人に1人はニューヨークから引っ越すことを考えていると言われています。

テレワーク等の働き方が基本となれば、山梨に住んで東京の会社に勤務することも可能です。その意味でも、長崎知事の目指す方向性は全く正しいと考えます。

さらに、医療機器関連企業の誘致等も行い、「医療立県構想」にも弾みがつけば一層素晴らしいと思います。そのとき、甲州市も現在の農業立市から医療立市への転換を図ることも可能となるかもしれません。

時代が大きく変わるときは、従来とは異なる発想で果敢に挑戦することで道が開けます。今後も長崎知事の施策に注目ですね。

それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)