みなさん、こんにちは。
今年も9月15日(日)の早朝から、勝沼鳥居平の護摩木積みボランティアに参加しました。
神聖なお山に護摩木を私が積ませていただくのも今年で5回目になりますが、毎回作業後山頂から眺める景色は、すばらしいものがあります。ここは絶景ビューポイントに指定して、多くの皆さんに見てもらいたいと、つくづく思う景色です。
今年も勝沼中学2・3年生の皆さんの応援をいただき、山の中腹に鳥居の形に護摩木を立派に積み上げることができました。中学生と言葉を交わしながら作業するのは楽しかったです。でも、急斜面を手渡しで山頂まで護摩木を持ちあげるのは、やってみるとかなり大変な作業です。それでも、皆さん慣れたもので、リズムよく護摩木のリレーが続きます。
気がかりなのは、今回大人のボランティアが昨年より少ないように感じました。高齢化の影響かもしれませんが、作業の性格から若い力が必要なので、ボランティア募集を市外へも拡大することが考えられます。作業終了後に、ほうとうやワインを飲みながらの交流イベントを加えれば、かなり多くの方が市外からも参加されると思います。
作業後、山頂の景色を見ながらの一句です。
鳥居平 秋の気配に 盆地見ゆ
ふと口ずさむ 陽水の歌
On Toriibira hill, hinits of autum in the air, viewing the Kofu basin
I casually crooned the song of Inoue Yosui.
10月上旬の「勝沼ぶどうまつり」で、積み上げた薪が焼かれるのを今年はどんな気持ちで見るのでしょうか。
それでは、また。
素敵な1日をお過ごしください!
See you. Have a splendid day!
(A plus tard. Bonne journe’e!)